【開催目的】
川づくりの実施にあたっては,これまで多自然川づくりの基本理念のもと行われてきて いるところであり,また,平成28年3月には,県の河川事業設計基準書の改訂にあたり,技術者のスキルアップに資するよう,新たに「多自然川づくり」の項目を追加し,技術基準書の内容充実に努めているところである。
鹿児島県の多自然川づくりのますますの発展とともに,行政職員や技術者の資質向上,意識高揚を目的とした研修会を実施する。
【受講対象者】
土木技術行政職員及び土木に携わる協会・建設業等の技術者
【日 時】
令和元年11月14日 13:00~16:45
【場 所】
鹿児島県建設センター 6階 大ホール
【所 管】
鹿児島県土木部河川課
【会次第】
13:00~13:05 開会挨拶
鹿児島県土木部 河川課 課長 松元 勇
13:05~13:40 事例発表「弘見川で実施した川づくりについて」
~治水と環境の調和を目指した「河床の整備」~
高知県土木部河川課 主幹 三好 貴文
13:40~14:55 講師講演 「中小河川の川づくり・維持管理を変える多自然川づくり支援ツールについて」
国立研究開発法人土木研究所 自然共生研究センター 専門研究員 大槻 順朗
14:55~15:10 休憩
15:10~16:40 特別講演「知られざる河川空間の未来」
株式会社スコップ 代表取締役社長 ソーシャルコンテンツプロデューサー 山名 清隆
16:40~16:45 閉会挨拶
公益社団法人鹿児島県建設技術センター 理事長 立元 聡
【その他】
①コンサルタンツ系CPD,CPDSプログラム認定予定
必要な方は,CPD登録証,CPDS技術者証を講習会当日に必ず持参ください。
②建設系CPD相互認証(農業農村工学会等)が必要な方は,団体が定めている所定
の様式に必要事項を記入し,当日,申請書と返信用封筒(申請者の宛名が明記され
たもの)に切手を貼ったものを受付に提出してください。
後日,河川課から郵送で申請者へ返信します。
注)申請書の証明団体には「鹿児島県土木部河川課」と記載ください。