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性能・機能紹介

主な性能・機能は以下のとおりです。

性能

1 土質数 普通土4種類,岩3種類まで(計7種類)の土質を対象とした土量・土積計算及びそれに関連した工種の数量計算が同一ファイル内で可能。
2 測点数 入力できる測点数はディスクの空き容量にのみ制限。
3 偏心距離計算 偏心距離を考慮した土量計算及びその印刷出力。
4 計算及び積算条件の選定 土質の流用優先順位の変更をはじめ,各種の条件設定が可能。盛土に不適切な土質は流用から除外することも可能。(道路土工)
5 潮待割増し 「潮待割増し」「埋戻し転圧なし」等の工種もその条件に従って計算。
6 切土・盛土発生土量 本線以外(取付道路・ボックスカルバート等)の切土発生土量や,盛土発生土量を入力し,土積調書に反映。集計表も出力。(道路土工)
7 縦断流用設定 縦断流用の設定が画面上で可能。(道路土工)
8 土積図のプロッタ出力 プロッタによる出力が可能。(道路土工)
9 本工事費内訳書の作成・印刷 積算上の計上数量については,本工事費内訳書の作成・印刷が可能。
(※現在のところ,施工パッケージ型積算方式の電算コードには対応しておりません。)
10 河川土工 河川土工用のメニューと機能を追加。河川土工では数量計算のみ。測点名入力は距離標(00K000m)またはNo.の両方が使用可能。

機能

1 画面上で数量確認 印刷する前に画面上で数量確認が可能。
  • 数量計算総括書
  • 切土・盛土土工総括表
  • 敷均し転圧総括表
  • 縦断流用関係一覧表
  • 全体数量チェック表
  • 本工事費内訳書
(河川土工は「数量計算総括書」のみ)
2 全体数量チェック機能 全体切土量,全体盛土量などの数量チェック機能を持つ。もし計算でエラーが発生した場合,画面上に「原因」と「対策」を表示。
3 設計書の管理 1個のファイル名で「当初設計書」「第1回変更設計書」「第2回変更設計書」「精算設計書」の設計書毎の管理が可能。
4 工区分割 任意の計算区間の設定が可能。設計目標値に何回もトライでき,工区分割が容易に行える。更に機能アップ。
5 路線名・自治体名の登録 路線名(県内の一般国道,主要・一般地方道と,自動車道名はすべて登録)と自治体名の一覧を提供。路線名,事箇所の入力が容易に。
6 変更数値が画面上・出力用紙ですぐ判る 「表形式断面積入力」「測点毎断面積入力」「偏心距離入力」「切土・盛土発生量入」では,直前「設計書」と比較して数値変更をした場合は赤文字で画面表示。その文字は印刷時にモノクロプリンタではゴシック体で,カラープリンタでは赤文字で出力。

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