【日時】
平成30年6月27日(水) 9:30~15:10 (大島会場:奄美市)
平成30年7月5日(木) 10:30~16:10 (鹿児島会場:鹿児島市)
【場所】
奄美建設会館(奄美市)
鹿児島県市町村自治会館(鹿児島市)
【対象者】
県,市町村職員並びに建設業及びコンサルタント関係者等
【趣旨】
これまで,民間企業等により開発された新技術・新工法について,建設行政関係者
及び建設業界へ広く紹介し,これらに対する認知度の向上を図り,コスト縮減
や環境対策等に配慮した新技術・新工法の利用促進に寄与することを目的とする。
【会次第】
(1)開会の挨拶 (大島会場)9:30~9:35 (鹿児島会場)10:30~10:35
公益財団法人 鹿児島県建設技術センター理事長 渡邉 敏晴
(2)新技術・新工法の紹介 (大島会場)9:35~15:05 (鹿児島会場)10:35~16:05
①『SAM 工法補強タイプ』 日本サミコン㈱ (30 分)
落石緩衝材として発泡スチロールとジオグリッドを併用し,従来より積層厚を低減した落石緩衝工法
②『VERTICAL PANWALL』 ㈱ヤマウ (30 分)
プレキャストコンクリートパネルと補強材を使用した逆巻き施工により,垂直壁を構築する地山補強土工法
③『水平ブロック』 ㈱シートック (30 分)
どの勾配でも水平に自立する施工性に優れた大型積ブロック
④『コンバリアS』 鹿児島共和コンクリート工業㈱(20 分)
従来の二次製品には無かった直積,階段積などの噛み合わせも可能な多用途ブロック
⑤『3 次元モデルを利用したCIM コミュニケーションシステム TREND-CORE』 ㈱インターウェーブ (30 分)
設計図面や3 次元計測データを元に施工現場を3 次元で表現し,現場状況や施工手順の把握を支援
⑥『コンビジャイロ工法』 ㈱技研製作所 (30 分)
ハット形鋼矢板(900ピッチ)と鋼管杭を組合せた止水性と高い剛性を備えた壁体構築工法
⑦『ヒノダクタイルジョイントα』 日之出水道機器㈱ (30 分)
ボルト緊結構造により本体の取替が可能で,耐久性・走行安全性に優れたダクタイル鋳鉄製伸縮装置
⑧『のリフレッシュ工法』 鹿児島県のリフレッシュ工法協会 (30 分)
樹脂吹付とモルタル吹付による新しい既設吹付モルタルの補修技術
⑨『Licos』 日特建設㈱ (20 分)
アンカーリフトオフ試験等の各種試験をパソコンによる自動制御で正確かつ安全に実施できる緊張管理システム
(3)閉会の挨拶 (大島会場)15:05~15:10 (鹿児島会場)16:05~16:10
(大島会場)鹿児島県大島支庁建設部長 上大田 孝成
(鹿児島会場)鹿児島県土木部 監理課技術管理室長 徳留 忠昭
【主催等】
主催:(公財)鹿児島県建設技術センター
共催:鹿児島県土木部,鹿児島県市町村社会基盤整備推進協議会,鹿児島県建設技術協会
後援:(一社)鹿児島県建設業協会,(公社)鹿児島県測量設計業協会,(一社) 鹿児島県建設コンサルタンツ協会
【CPD等】
① CPDS認定プログラム(5ユニット)
(CPDSは学習履歴申請を主催者が行います。(代行申請))
② CPD(建設コンサルタンツ協会)認定プログラム(4.16単位)
注)①,②が必要な方は受付にて,ご本人確認を行いますので,CPDS技術者証,CPD登録証を必ず持参下さい。
③ 建設系CPD相互認証(農業農村工学会等)が必要な方は,団体が定めている所定の様式に必要事項を記入し,当日,申請書と返信用封筒に切手を貼ったものを受付へ提出してください。
後日,当センターから郵送で申請者へ返信します。
注)申請書の証明団体名には「(公財)鹿児島県建設技術センター」とご記入ください。
【その他】
・参加費無料
・当日は,会場内に展示ブースを設け,新工法等の説明を行うこととしております。
・自治会館(鹿児島会場)の有料駐車場は台数に限りがあります。奄美建設会館(大島会場)は会場駐車場がありませんので,近隣駐車場等をご利用下さい。