1. 目 的
東日本大震災など,近年想定を遙かに超える大災害が全国各地で発生している。本県においては,そのような災害として,平成5年に発生した鹿児島豪雨災害がある。本県に発生した未曾有の大災害である鹿児島豪雨災害後20年目にあたる今年,当時の体験談等を学ぶことにより,今後,発生する恐れのある大災害への対応の参考とする。
2. 対象者
防災担当者,一般住民,防災ボランティア,防災工事関係者 等
3. 日 程 等
平成25年7月31日(水) 13:00~16:00 (参加費無料)
4. 場 所
かごしま県民交流センター 県民ホール (鹿児島市山下町14-50)
5. 会次第
(1) 開会の挨拶(13:00~13:05)
鹿児島県土木部次長 久保 力
(2) 基調講演(13:05~13:50)
「8・6豪雨災害から学ぶこと」
鹿児島大学名誉教授 吉原 進
(3) 大災害を体験して(14:00~15:55:@25~30分)
① 「道路災害への対応と対策」
牧迫 義廣(元鹿児島県道路維持課)
② 「土砂災害への対応とその後の取り組み」
福元 純二(元鹿児島県砂防課)
③ 「都市河川の氾濫と治水対策」
牟田神 宗征(元鹿児島県河川課)
④ 「西田橋の移設保存」
長谷場 良二(元鹿児島県都市計画課)
(4) 閉会の挨拶(15:55~16:00)
(公財)鹿児島県建設技術センター理事長 中野 義一
主催:鹿児島県
共催:(公財)鹿児島県建設技術センター
後援: NPO法人 鹿児島砂防ボランティア協会,(一社)鹿児島県建設業
協会,(公社)鹿児島県測量設計業協会,(一社)鹿児島県建設コンサ
ルタンツ協会,(公社)鹿児島県地質調査業協会
※CPD・CPDS登録講習
(会当日は,CPD登録証,CPDS技術者証を持参下さい。)